最後まで一緒だったね

お知らせが遅くなりましたが、パピヨンのエスカフローネが14歳を目の前にした4月3日の夜に天国に行きました。
生前はたくさんの人に可愛がって頂き厚くお礼申し上げます。

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9歳の時に子宮蓄膿症の手術をしてからは大変元気に過ごしていました。
食欲旺盛、若々しく年齢よりも5歳は若く見られ、性格は幼少時に大型犬並みのしつけをほどこしたお陰で、人にも犬にもとてもフレンドリー。飼い主にとって自慢の愛犬。
ショーに出る事はなかったけど、コリー達に同行し、その後も命の教室への参加やアウトドアのお伴。
近年、徐々に衰えて来て、去年からは耳が全く聞こえなくなり、目も白内障が進行していました。

その日は仙台への日帰りボランティア。
帰宅してまずエスカの顔を見るとお気に入りのベッドに入って顔だけ上げておかえり、と言う表情。

夕飯を頂き、疲れていた私は布製のベッドごとエスカをかかえるかのようにして添い寝というか、うとうと。
30分程して目を覚まし、エスカ~と声をかけるともうこと切れていました。
いついってしまったのか判らないくらいにあっけなく…眠るかのように。

そんなぁ…20歳まで一緒によぼよぼしてもいるはずだったのに。
私が思っていたよりもうんと早かったなんて。

飼い主べったりで家ではひっつき虫だったエスカ。
最後まで私と一緒にいたかったんだね。

朝になって家族に告げると大変驚き、その姿を見てまだ生きてるんじゃないかと言われるくらいにきれいな姿でした。いつもの犬のお墓に入れて上げました。

未だにパソコンをいじってる時には足でエスカを探してしまいます。
オヤツを食べると一口分残してます。
14年という歳月は本当に長い時間だったんだなぁと…。

震災の日以降は荷物のある私の部屋ではなく、居間で大半を過ごしていました。
家族に可愛がられてリンゴやお菓子をちょっともらって可愛がられて…。
幸せだったと思いたいです。

ボランティアの日に天国に行ったのも何かのメッセージを感じます…。

またどこかでエスカに会えたらと思います。
さようなら。

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前日に撮った最後の姿。
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野生と自然への憧れ…

同年代の人で動物好き、犬好きな人と話をしていると「野生や自然への限りない憧れ」が強くあるように感じます。

私は東京のど真ん中で産まれて大都会で幼年期を過ごしたけど、テレビや本はいつでも大自然や動物にアンテナが働いていた。未熟児で産まれ、足が生まれつきよくないので運動はいつも見学、小児ぜんそくを患って…。

そんな自分だったから、ワイルドな生活を送ることにものすごく憧れた…。
ログハウスで薪ストーブ、傍らには大型犬…周囲は他に人家の無い山が目の前のうっそうとした森の中。
野生で生きる体力と知恵、野生のパワーとエネルギー…。
本や映画を通してだけどインディアンなどの先住民の自然を敬う生活にも憧れて、そういう本ばっかり読んでたっけ…。
普通、小学生って漫画ばっかり読みそうだけど、愛読書は戸川幸夫、椋鳩十、ムツゴロウさん、植村直己、シートン、ファーブル、平岩米吉…。
う~ん、我ながらなんだかすごいラインナップかも。

夢は追ってるけど、実現って本当に色々と制約があるし難しい…でも犬と一緒に生活をしたり、ちょっとだけアウトドア(へなちょこだけど)を楽しめば、想像で心はアラスカやカナダへ飛べる…。
私はそこに小説を書いたり絵を描く事で更に色々と世界を広げる事が出来るのは幸せなのかも…。

そういう憧れが強くなって、大型犬と生活しはじめてそれがきっかけで秋田に引っ越して、狼犬やコリーを飼い、繁殖をして今につなげて…。
犬たちにはオーナーさんに夢を与えてもらう役目と同時に、私の想いもまた犬たちに託してオーナーさんに引き継いでもらってる意識も最近、強く感じるようになっている…。

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当たり前のようでそうじゃないこと

今回、10頭の子犬が生まれてその子育てにてんてこ舞いで…それも終盤に差し掛かって、ほとんどの子犬にオーナーさんが決まって旅立ちが本格的になってきました。
ようやく色々考える余裕が出てきましたが、今の状態はともすれば「当たり前だと思って受け止めてしまいがち」なんだけど、よくよく考えれば決して当たり前じゃないんですよね。

死産も虚弱な子犬もいなくて手間は大変だけどどの子犬も元気いっぱいに育ってくれていることや、私の気持ちを受け止めて飼って下さるオーナーさん達に恵まれている事、周りからのアドバイスや助けが本当に良い感じに入って以前よりも気持ちに余裕を持って子育てが出来てる事…。

去年の年頭に頂いたアドバイスを元に、2008年の目標は「狼犬に的を絞って土台を固める事」。その為に色々と軌道修正したりも多くて、表立っては書きませんが本当に激動な年でした…。それが後々とても良い形で実を結んでくれたと今にして感じています。

特に今回の繁殖に関しては、色んな方にアドバイスや協力してもらって、迷った時や大変だった時に的確な助言を頂いたのが大きかった…。月並みな言葉になってしまうけど、友人って本当にありがたいです。その気持ちや行為を受け止めるだけで終わらせないで、自分もまた人の気持ちや、今何をその人が欲してるかを感じて、応えていければと思います。(こういう気持ちを持てるようになったのも、色々あった経験からこそかな~(^^;)

当たり前のようでそうじゃない…良い結果を出せた事で慢心せず、ここで一度、自分を振り返ってチェックしなきゃです。
改めて、感謝し、受け止めて、やっていかないといけないなと感じました。


狼犬の繁殖もほぼ毎年のペースで続けてきましたが、今回でしばらくは、お休みです。

今年の目標はまた別の方面にスライド。といっても新しい事をする訳ではなく、今まで積み重ねてきたことのおさらいと発展という感じかな。
あと、去年はコリーの事をお休みしていましたので、そちらにも戻り重点を置く予定です。

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謹賀新年

2009年の幕開けです。
去年は「学ぶ」年でした。
今現在も学びの最中ですが、さまざまな経験が全て自分の中で生かされるように努力したいと思います。犬の事も去年が丁度20年の節目でしたが、今年は更なるスタートを切って頑張りたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

イメージ

本日、友人と話をしていてイメージや印象の話になりました。
「昔、○○さんってコワイ人だと思っていたー」
「○○さんは子供っぽい人って印象がある」
他人を見る時、昔のイメージや第一印象で「この人はこうだ」とついつい自分も決めてしまいがちだけど、逆に自分のイメージが10年、20年も前の印象からってことが結構あったりして「オイオイ~その頃とは全然違うってば」と思ってみたりします。

確かにね~昔の自分しか知らない人にとっては、良い印象が残ってないかも
昔は思った通りにそのまんま人に意見したり、自分視点での間違った事が許せなかったり、ケンカになればとことんやっつけてやったりで、とんでもなかったです
今の自分から見たって充分にやなヤツです。
若さ故のあやまち…ってシャアも言ってますが年齢的な若さだけではなく色んな意味で未熟だったんだよねぇ。

でも、それに気がつくには到底ひとりでは無理な訳でして…行動の中に悪意が全く無いからなかなか直りません。(と、思わず自己分析…)
良くも悪くも気がつかない…思ったそのまんまという所があるので、端から観たらデビルマンだったかもしれません~w(二面性があるということで)
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プロフィール

HERO

Author:HERO
2001年にHigh%の狼犬ロックを迎えてからこの犬にはまり、躾やトレーニング、繁殖、保護など様々に関わって来ました。
狼犬のブリーダー15年やってきましたがブリーダーの看板下ろして、これからは愛犬とのんびり生活に入ります。
今現在は3頭の狼犬とチワワ、ベンガル猫で豪雪地帯の秋田県でのんびり楽しみながら生活中。
10年程動物愛護推進員を務めて地元中心に犬の愛護保護にも関わって、長年命の教室に狼犬でふれあいボランティア参加してきましたが今は引退。次の段階への準備中。
狼犬の飼育体験を元にした同人誌を発行。アリスブックスとコミックZINにて通販中。
首都圏を中心にコミケや生き物系イベントにも参加しています。
愛玩動物飼養管理士2級、JKC会員。動物取扱業/秋田県 販売 動15-25

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