ホワイトコリー作出に向けて その1

コリークラブのK木さんから頂いたホワイトコリーのストラップ
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前にも書きましたが、私のコリーの原点はマイナーなホワイトコリー専門犬舎であるWAKAMIYA犬舎を訪問した事にはじまりました。
最初に飼ったコリーはセーブルでしたが、数年後に飼ったコリーのフレンダーはホワイト因子を持ったブルーマールでした。更にフレンダーから産まれたアインとティグリスもホワイトファクターで、ティグリスはショーに走りながらもやっぱりホワイトを作りたくて交配を試みましたが子宝には恵まれませんでした。

その間にも日本でもかなりハイレベルなホワイトコリーが増えて行きましたが、WAKAMIYA犬舎のK林さんが高齢で亡くなられ、更にホワイトコリーを作出されてショーでも活躍されていたGOLDEN GRANDのK藤さんもまだまだこれからという年齢で急逝されました。

各地にホワイトを飼われている方はいらっしゃいますが、ホワイトを好んで作出となると難しい部分が多いのが現実です。
もちろん、健康上は何の問題も無く、ホワイトはきちんと公認された毛色です。
でも、何よりもショーではいまいち、毛色としては勝つのには不利な色。ファクターも中途半端な印象を与える為か、あまり好まれません。ショー中心で考えればホワイトを積極的に繁殖しようとはなかなかブリーダーとしては考えにくいと思います。

私もブランカがファクターではあるものの、コリーの繁殖やショーからは遠ざかっていました。
それは犬の世界というのは実際に入って見ると外からは見えない様々な事があって、気持ちがいくら燃え上がっていても簡単にその想いが消される事も多いのです。
自分自身には全く関係ない事であっても、昔ののんびりしていたクラブを知っていると時代の流れには乗れないと思う事もまた多くあるんですよね‥‥‥。
そんな感じでコリーの事はあまり頭に無かったのですが、一本の電話が私をコリーの原点に引き戻すキッカケを与えてくれました。

その電話を下さったのはコリークラブの方で、今現在おつきあいしている菊ちゃんでした。
前から私のブログを読んで下さっているとのことで、ホワイトコリーの話題が出たので、ビックリして連絡を下さったそうです。
そこのおうちにはGOLDEN GRANDのK藤さんが繁殖されたブルーヘッドのホワイトの男の子『アクア』と、外産のトライヘッドのホワイトの女の子『TJ』がいます。
とても熱心にホワイトをどれだけ好きかと言う話をされて、またホワイトコリーを絶やしたく無い、K藤のお父さん(と、私も呼んでいました)の意志を受け継いで行きたいけど、自分はショーを廻ったり繁殖を本格的にやる余裕がなく、どうしたらいいのか判らない‥‥という話しでした。

話しているうちに、K藤のお父さんがどれだけ地道にホワイトを作られて頑張られてきたか、またその志が半ばのまま、この世を去られたということを改めて思い出し涙腺がゆるくなって行くのが自分でも判りました。
私から見ればK藤のお父さんは犬を増やし過ぎるなどの無理を決してせずに(多い時で4頭)古風で職人気質なブリーダーさん。
そうして生前は会えばホワイトコリーの話を熱心に交わし、また私がショーや繁殖の事で落ち込んだ時には励ましの電話を下さったのです。
忙しさに悩殺されてすっかりとクラブライフから遠のいていましたが、菊ちゃんからの電話でクラブに入会した当時の事を思い出し、またショーから遠のいても絶える事の無い犬を介しての人間関係を改めて強く感じました。
長年培って来たコリークラブでの人間関係という宝を簡単に手放しても良いものなの?と自問自答を数日繰り返しました。
そしてコリーを繁殖するならホワイトコリーを、と心の中で思い続けた信念がまた蘇ってきたのです。
続く‥‥‥。

2008/05/13(火) | コリー | トラックバック(0) | コメント(6)

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菊ちゃん

『』

はあぁ〜マジでウルウルやわ(T^T)

自分ではどうしようもないの分かってるし、でもホワイトは絶やしたくない…んでショーにも行きたいけど行けない…やっぱ一人で繁殖とかをするのは無理なんすよね…
(*_*)
こゆ時、グループ活動してるブリーダーが羨ましい…

色々相談したいけど、その犬舎の犬を持ってないから…ってか、同じコリーシェルティー好きとして話せないもんかね…
K藤のお父さんみたいに…
私だったら分け隔てなく話せるけどな…他の犬種だろうが。相談されたら、犬の為に一生懸命なる私…

2008/05/13(火) 17:28:50 | URL | [ 編集]

HERO

『菊ちゃんへ』

私も自分で文章打っていて思わずウルウルしました。
昔、家庭の事情でショーも行けないし繁殖なんてとっても出来る状態じゃないと言う時期が私にもありました。
でも、数年で状況がめまぐるしく変化して、今に至るです。

ひとりで繁殖をやってくのはやっぱり無理ですよね。
誰かと協力し合って、補い合い、ただの仲良しごっこじゃない切磋琢磨する間柄。
そういう人間関係がやっぱり不可欠だと思います。
グループでやってる人達も色々な経験を経て、今に至る‥‥と思うので、自分に無理せずにでも夢はシッカリ前向きに追いましょう。

相談されて一生懸命相手に親身になっても、報われない事も多いです‥‥それで嫌気がさす人もまた多いのかもと思います。
今は時代的にもなかなかK藤のお父さんみたいにってのは難しいかもしれない。けど、まずは自分がそれを実践していくことで同じような想いを持ってる人が自然と集まってくれると信じています。
焦らずにお互い頑張りましょう。

2008/05/13(火) 23:52:17 | URL | [ 編集]

なつき

『はじめまして』

はじめまして。
伯父の名前を見付け、びっくりしました。ホワイトコリーの流れ、減っていってしまっているのですね。とても残念です。
父もコリーの繁殖をしていました。ホワイトファクター犬が多数出ているようです。80年代後半から90年代が多かった気がします。事情により、大分前に繁殖は辞めております。
仕方なかったとはいえ、ホワイト繁殖の土台はあったので、続けられなかったのが残念でなりません。とても悲しいです。
いつになるか分かりませんが、今度は父でなく私が、コリー(特にホワイト)の流れの一部になりたいです。

初訪問な上、若輩者が長々と失礼しました。

2008/07/16(水) 11:56:59 | URL | [ 編集]

HERO

『なつきさんへ』

はじめまして。レスが遅くなり申し訳ありません。
K藤さんの親戚の方なんですね。ネットでホワイトコリーの事を扱ってるサイトがほとんどなく、自分もホワイトは長年作出したいと思い系統など追ってましたので、なつきさんのお父様の犬舎も判ると思います。
そうですね、80年代〜90年代が多かったと思います。
K林さんの犬舎に見に行ったのが縁でコリークラブにも入会しました。ホワイトコリーをいつか作出したいと言う夢はいまだに持ち続けています。
なかなか、繁殖では大規模な犬舎以外は跡継ぎや系統を受け継ぐと言う土台は日本ではまだ難しいなと感じます。
それでも近いうちにホワイト作出はしたいと思いますので、色々とアドバイスを頂ければありがたいです。
またどうぞ遊びに来てくださいね。

2008/07/18(金) 20:41:10 | URL | [ 編集]

なつき

『No title』

おはようございます。
伯父はK林のほうなのです。K籐さんも何度かお会いしてます。とても温厚なかたでしたね。うちの犬舎名はMITSUKUNIです。
残っている犬はほとんどいないでしょうが、血統証の片隅には残っているかも、という感じかも知れません。うちで繁殖したホワイトファクター犬が伯父経由で東北に行ったようなので、そちらに行っていたのかな、なんて思っています。そういう想像は楽しいですね。

2008/07/22(火) 09:25:56 | URL | [ 編集]

HERO

『なつきさんへ』

K林さんが伯父さんだったのですね。。。!
ということは私の人生に大きく影響を与えてくださった方です。
今年に入って色々と迷いや葛藤があり、JCCを辞める事も考えていましたが、ホワイトコリーのことがどうしても頭を離れず‥‥。その後、菊ちゃんやなつきさんにもネットを通してで会う事が出来たのはやはり、K林さんやK藤さんが「ホワイトコリーの流れを継いで欲しい」と引き合わせて下さったのだと感じます。実は今年の星占い、将来的に色々な人と力を合わせて行く流れが新しい人間関係と共に出来るとものすごく強く出てるんですよ。それが当たってるかも。
MITSUKUNI犬舎、覚えあります!
しばらくショーや繁殖から遠ざかっていたけど最近、記憶の糸を辿って色々な事を思い出すのが多いです。
うちの血統にはMITSUKUNI犬舎やWAKAMIYA犬舎は残念ながら入ってませんが、ホワイトのラインはK林さんが使われた系統が入っています。
私は東北住まいですが、犬は関東から来てる子ばかりです。
またホワイトコリーの話も記憶の糸を辿って書きたいと思います。

2008/07/23(水) 00:50:09 | URL | [ 編集]

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